変わりたいけど変われない。意志が弱い理由とは?
2022/06/09
昨日の自分の行動が変わらないと今日も同じ人生を歩むだけ。
人間が変わろうとするとき、それを最も邪魔するのが「脳の働き」である、という今回のお話です!
それはいったいどういった脳の機能なのか、、、
下の文を読んでください!
― このようなあなたの脳の「変化を止めようとする動き」のことを、専門的には「心理学的ホメオスタシス(心理学的恒常性)」といいます。
ホメオスタシス、、、?
聞いたことないですか!?
ダイエットしたことがある人なら経験したことがあるであろう「停滞期」
これもホメオスタシスのせいなんです!
しかし今回は脳のホメオスタシスです。
あなたの脳が最優先しているのは、残念ながら「今のままのあなたでいること」なんです。
心理学的ホメオスタシスこそが、「あなたの変化をジャマする最大にして最強の力」になっているから
変わりたいけど変われない。になってしまいます。
ここで大切なのは、まずは「自分が変化しようとしている時には、心理学的ホメオスタシスが働くのだ」とい事実を知っておくということです!!
知っているのと、知らないのとでは、その時にとれる行動も大きく変わるはず!!
どうあれそれは、当たり前の作用として脳を働かせるものなので、いちいちそれを止めることはできないのです。
ですが
ここに書かれているように「自分が変化しようとしている時には、心理学的ホメオスタシスが働くのだ」ということを知っているという事実を知っていれば、それを受け入れて行動してみると昨日のあなたより今日のあなたは成長しているはず!